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用語の解説3

実録!消防署24時


先着隊
指揮本部が来るまで、自己判断で緊急を要するものから重点的に
着手,処理する。
自隊で処理できないものは後着隊にやらせ、連動した活動ができる
ようにする。各隊がバラバラに動いてはダメ!!


任務の優先選択
1 人命検索・救助、
2 消火活動 
3 情報収集 
4 応援要請 
5 本部への現場報告
          
順番は前後するが,人命最優先だ。
大地震のときは火災延焼阻止が優先される。

 
後着隊への配慮
1 火点正面は空ける。(活動スペースを取る)
2 道路をふさがない。
3 ホースカーの通行スペースを取っておく。

               
後着隊
先着隊と連絡をとり、要請事項や先着隊のできないことを重点的に
担当する。
主任務は、先着隊への支援及び補完。


認知症
前は痴呆症って言ってた。ボケ老人なんていったこともあったんじゃ
ないか、前は!


可燃物
燃えるもの、反対は不燃物。


不完全燃焼
くすぶりながら燃えること。真っ赤な炎が出ない。


可燃性ガス
この場合の可燃性ガスは、部屋の中のもの(プラスチックや、ビニール
などの石油製品など)の熱分解ガスのこと。都市ガスやプロパンガス
じゃないよ。


バックドラフト
火災により室内の酸素が減り、高温の熱分解ガスが溜まった密閉
された室内や区画に一気に酸素が増えたため(ドアを開けたり、窓
を開けた)に起こる爆発のような燃焼。

区画のしっかりした高気密の部屋なんかで室内が燃えると、だんだ
ん酸素が少なくなり線香みたいな残り火になる。
        
部屋内の熱はドンドン上がり、熱分解により高濃度の可燃性ガスが
たまる。そのとき、窓を割ったり、ドアを開けたりすると、酸欠状態で
くすぶっていた炎に一番のご馳走(酸素)をあげるんだから、炎は喜
んで食い尽くす。爆発しながら一気に炎が噴き出す。
(死ぬほど危ないから気をつけろ)


フラッシュオーバー
開口部(窓など)から流れ出てる煙が、急に炎の噴出に変わる現象。
燃えている部屋が酸欠状態のときに窓ガラスが割れたり、ドアを開け
たりして部屋内が炎に包まれ、開口部からが炎が噴出する。
       
フラッシュオーバーは、火災の初期から最盛期に変わるときに発生す
る。濃煙のなかに黄色い煙が混じると前兆である。

バックドラフトとの違いは、フラッシュオーバーが室内が火の海になる
が、バックドラフトのように爆発しないことだ。


ロールオーバー
延焼拡大の過程で天井近くで散発的な可燃性ガスによる発火の
現象。フラッシュオーバーの前兆である。


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