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天ぷら油火災とは

実録!消防署24時


天ぷら油の火事とは


コンロに火をつけたままてんぷら油を加熱し続けると

約5分後に天ぷらを揚げるのに適温(180℃)になる。

約15分後に320℃になり、激しく白煙が出る。

約20分後には370℃を超え、天ぷら油が発火する。
(油の種類や量により発火時間は異なる。
 これは油の中に何も入ってない状態でだ)


天ぷら中に火をつけたまま離れるととても危険だ!!


発火とは可燃物(燃えるもの等)が燃えだすことを言う。
可燃性物質(この場合は天ぷら油)を加熱していくと、特に火源
(火種)がなくても発火する。
このときの温度を発火温度(この場合は370℃)または発火点
という。

引火とは他の火源によって可燃性物質が発火すること。
発火との大きな違いは火種(火源)が無いと引火しないってこと。


つまり、油を加熱し続けると火事になるよってこと!!
天ぷらを揚げてる最中は、天ぷらが油の温度を下げてくれるので
大丈夫だが、揚げ終わってからもコンロに火をつけてると油が燃
えるよ。(使い古した油のほうが発火時間が早い)


気をつけな!!(天ぷら揚げて家焼くな!!)


電気コンロも同じ加熱だから気をつけろ。
(オール電化のコンロは一定温度で消えるみたいだが完全ではない)


ガスコンロでも、天ぷら油加熱防止装置がついてるものあるが、
すぐに火が消えるので面倒くさくて使わないって人もいる。
一長一短はなんにでもある。
うまく使いこなしな!


なお、天ぷら油が燃えたときに水をかけるのは絶対ダメだ!!
水が水蒸気爆発を起こし、炎が噴出し部屋全体が燃えるぞ。
コップ一杯の水でもそうなるから気をつけろ!!


あと、天ぷら鍋を倒すと床中が火の海になる。
ひっくり返すなよ。


粉末消火器も放射圧力で鍋がひっくり返るときがある。
3メートル以上離れて使うこと。
部屋内で消火器を使う場合は,必ず逃げ道を確保すること。
(出口を背にするなど、周りが見えなくなる場合がある)


1番効果があるのは強化液消火器だ。
これなら水鉄砲みたいに天ぷら油にかけるので安全だ!
油の表面に膜を張り、窒息と冷却効果で消すんだ。


次にいいのはエアゾール式消火スプレーだ。
炎が天井に行く前ならこれで消える。
(数年前、韓国産か中国産のスプレーで消えないものがあった。
 アメリカ産も同じ、国産なら大丈夫のようだが必ず消える保障は
 ないぞ!)


一度消えても油の温度が下がらんと再燃する。
コンロの火はすぐ消せよ。
そのとき、鍋をひっくり返すなよ(火傷するぜ)
火が天井まで上がってたらすぐ逃げろ。
家より命が大事だ!


てんぷら鍋にぬらしたタオルを手前からかぶせて消す方法もある。
(タオルやシーツをよく絞ってから鍋にかけること、消えても絶対
 タオルを開けて中を見ないこと,叉燃え出す場合がある)


今度もっと詳しくUPする。
まってな!!


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